Q&A よくあるご質問
お客様より寄せられた多くの問い合わせの中で、よくあるご質問をまとめました。

 

はちみつが白く固まりましたが大丈夫ですか?
 

はちみつが固まることを「結晶」といいます。
これは、気温が低くなると花粉等が核となり結晶していくという、はちみつ本来の性質なので、品質には全く問題ありません。
結晶した状態でのご使用も、食感にざらつきはありますが、問題なく食べられます。
気になるようでしたら、40度〜50度くらいの温度でゆっくり湯煎にかけるとなめらかな状態に戻ります。
高温での湯煎や電子レンジなどで加熱すると、熱に弱い栄養成分が壊される可能性がありますので、低めの温度で気長にゆっくりが望ましいです。

 


はちみつの保存方法を教えてください。
 

冷蔵庫など、低温の場所だと早く結晶してしまいます。
開封後も常温での保存をおすすめします。
直射日光は避け、なるべく温かい、湿気の少ない場所に保存してください。

 


はちみつは腐らないって本当ですか?
 

天然のはちみつは、何十年でも食べることができます。
白く結晶化したはちみつも、舌触りが悪く感じるだけで品質には問題ありません。
ただし、水分を加えるなどしてはちみつの糖度が下がると、発酵したり、水分が腐敗する場合がありますのでご注意下さい。
「東神楽産採れたまんまの純粋はちみつ」は、風味が失われてくる前に美味しく食べていただきたい!を考え、採蜜日から2年を賞味期限としています。

 


なぜ、1歳未満の乳幼児には、はちみつを与えてはいけないのですか?
 

自然界にはボツリヌス菌と言う細菌が存在し、その芽胞は空気中や土壌などに広く分布しています。
自然の恵み(生もの)であるはちみつにもボツリヌス菌の芽胞が入っていることがあり、 消化管の発育や抵抗力が弱い新生児が芽胞を摂取し腸管内で発芽・増殖することにより「乳児ボツリヌス症」を発症する場合があります。
1歳以上のお子様は腸の働きがしっかりしてきますし、消化管が酸性に保たれている大人の場合は 芽胞が発芽することはありませんので、発症の心配ありません。

 


「採れたまんまの純粋はちみつ」にお花名の表示がないのは、なぜですか?
 

「採れたまんまの純粋はちみつ」は、ミツバチたちが蜜を集め、巣箱の中で完熟させた蜜を濾しただけです。
ミツバチは大きな蜜源をみつけると仲間うちで情報を伝達する習性をもっています。
その習性により、ある程度同じお花の蜜(単花蜜)を集めますが、自然にはいろんな花が咲いていて、蜂は半径2kmを自由に飛び回るので、単花蜜といえど100%はありえません。
採蜜の時期によって、咲いている花が違います。
実際のはちみつは巣箱1つ1つで味が違います。
一般的には花の名前を表示しますが、自然そのまま、採れたまんまのはちみつであることにこだわって、あえて花の名前は表示せず、採蜜日をご案内しています。